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2025/01/09

昭和100年の始まり

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

最近はあまり言わなくなりましたが、以前はよく使っていた「今年は昭和なら何年だろう?」どうでしょう、懐かしいと思いませんか?なんと! 実は今年は昭和100年になるらしいです。

何か変化の起こる年になりそうな予感がいたします。といいますか弊社は変化をさせていきます。

この前まで、新型コロナのパンデミックに翻弄され、ロシア・ウクライナの戦争も終息しない中、世界的インフレ、労働人口の減少などというインパクトも起こる年となります。失われた30年を取り戻すため企業のかじ取りも大きな潮目を感じる時です。ここの波を乗り切れる企業であるかどうかによって完全に二極化していく可能性は強く感じています。

時代の変化も早いもので予期せぬことが次々と起こることも経営にはよくあることで、重機運送を強くお客様に提供できるように全社員で尽力していきたいと思います。

今、早々と来季の目標に全社着手しています。今までは多少の波があるにせよ安芸重機という船は進行していたのですが、これからは普通の状況とは違います。

売上、利益、労務、社員の資質、社員の若返り、強まる行政指導への対応、事故の削減など各支店、各責任者へ強く認識してもらい強く権限を持ちながら対処していってもらいたいと考えています。

全社員で目標をシェアし全員で良い結果も悪い結果も共有していきます。

各支店のウィークポイントを確認し立ち位置を確認して少しづつでも達成していくしかありません。努力は社員皆さんの財産となり糧となると信じています。

あっという間に時間は過ぎます。昨年より福岡キャピタルパートナーズ様という強い仲間の方々とも「共創体制」で安芸重機の経営も進めています。いろいろとご意見も頂きますが数年後には必ず結果を出しますので、篤とご覧あれとの気持ちでいっぱいです。

新年から昭和からかけ離れた平成ジェネレーションの21歳、20歳と超超チョー若い乗務員さんが入社しました。この社員の方の10年後、20年後を考えるとワクワクする気持でもあります。今年は、幸先のいい一年となりました。

巳年の今年は脱皮をどんどん繰り返しながら進化していきます。

皆様におかれましても、益々の発展をご祈念いたします。