いつも大変お世話になります。先日、大分支店で接遇のセミナーを開催いたしました。
私が想う会社という組織に必要なものの大部分…
それは、「仲間との人間力」だと強く思っています。
社員、お客様、仕入先、銀行すべてのステークホルダーの皆様との人間力です。
その大分でのセミナーでの私からみんなへのメッセージです。
仲間を尊重する(尊いものとして重んずる 尊重とは大切に扱うこと)
- 仲間を人前で軽く扱う バカにする
- 仲間を過小評価する
- 仲間の心が傷つく扱いをする
- 成功した時は自分の手柄にする、何か問題が起きたら他人のせいにする
相手がどう感じるかが重要 された側がどう感じるかが重要
人とのつながり方が重要と知っているがつながり方にさほど注意していない
無礼の損失を考えたことありますか?
理不尽な対応は、差の扱いを受けた人は精神状態を戻すのに力を使う
お客様もその他の仲間も避けるようになる
無礼な人がいると、周りもその影響を受けて無意識に破壊的、攻撃的な思考になりやすい
人は尊重されると、自分の価値があると感じ、力を発揮する
リーダーの礼節ある態度は部下の気分を高める チームの成績も上がる
印象の38%は声や話し方で決まる
まず微笑む、相手の存在を認める、話を聞くこの3つ
あなたの仕事の功績はパソコンに記憶されるわけではなく、仲間と人の心に織り込まれる
真のスター社員とは 陰で頑張っている人に報いる 同僚を助ける人
もっとも重要なのは人間関係である。仕事も人生も必ずうまくいく。
人は死ぬ寸前まで礼儀が必要。
こんな話を社員のみんなは真剣に聞いてくれます。
明るくて楽しい社員がたくさんいます。今回のセミナーは楽しかったです。中野由美先生にも感謝です。